EEPROMライタ

Amazonで売ってたCH341A ROMライターが1000円ぐらいで24シリーズの(いつも使ってる)シリアルEEPROMに書き込めるようなので試してみました。

結論から言うとかなり便利で、PICkit3での書き込みの不安定さを別にしても、ZIFでROMの抜き差しが簡単なのと、HEXファイルを作らなくていいのが手間を大きく省いてくれる感じです。

外観はこんなかんじ。

裏側を見てわかる通り、SPIのEEPROMにも対応しています。

基本的にはBIOS書き換え用を想定してるみたいですね。いろんな変換アダプタやクリップもついてきます。ブレッドボードから外さずに書き換えとかに使えるかもしれないので捨てずに取っておきましょう。でもたぶんいらないです。

ZIFソケット触るの実は初めてで、レバー抜いちゃいました。割と簡単な構造してるんですね。

書き込みはAsProgrammerというソフトを使いました。日本語対応。だいたいは見ればわかるようになってます。

せっかく特殊なフォーマットを必要としないので、ビットマップファイルをそのまま書きこんで、プログラム側でヘッダを読み飛ばすようにしてみました。

見た目には全く違いがないですが、お手軽にBMPファイルを書き込んだROMを使っています。とても楽になりました。